いろんな知識を持ってる人になりたいんだけど、どうすれば知識は増える?
あなたの周りにも『なんでも知っているモノ知りな人』っていますよね。
どこからそんな知識を得ているのか気になってしまいますが、実は裏ではけっこう努力しているんです。
何をしているかというと、『とにかく調べること』。
疑問に思ったことはなんでも調べる。
それだけで周りに圧倒的な差をつけることができるし、場合によっては人生を左右するかもしれませんよ。
知識が多い人と少ない人の違いは「調べるか・調べないか」
なんでも知ってる人と、たいした知識がない人の決定的な違い。
それは『疑問に感じたことを納得できるまで調べるか、分からないまま放置するか』です。
会社とかで話をしていると「その知識いらない。役に立たない。」とか「もうこれ以上新しいことは覚えられない。」などと言う人がいます。
でも私は、その気になればヒトの脳はいくらでも覚えられるし、知ってて損する知識はないと考えています。
(情報は知らないほうがいいこともあるかもしれないけれど。)
なので疑問に思うことがあればググるなりして積極的に知識を増やす。
そうすることで、ほかの人とは違う「頭がいい人」という印象を持ってもらえます。
頭のいい人がやっている知識を増やす方法5つ
- 本を読む
- マネをする
- 疑問はググる
- クイズ番組を見る
- 分からないことは聞く
知識を増やして周りの人に差をつける方法は上記の5つです。
具体的にどうすればいいか解説します。
方法①本を読む
本や新聞を読むことはやはり効果的です。
興味のあるジャンルの本を読んで、さらに知識を深めましょう。
たとえスポーツ新聞であっても少なからず時事ネタは載ってるので知識を増やすには最適です。
活字を読むことは語彙力アップにもつながるので、読書が日常でも役に立つことは疑いようがありません。
最近の私はコミュニケーション能力を高めるための本などをよく読んでいます。
方法②マネをする
これは「知識を得る」というよりは「新しい気付きを得る」というべきかもしれません。
特に仕事においてマネは重要で「なるほど、そんなやり方があったのか!」というようなことは多々あります。
マネできる人は仕事ができる人。
新入社員や部署異動したときはどんどん先輩のいいところをマネするべきです。
方法③疑問はググる
「不思議だな」「なんでかな?」と思ったことがあればすぐにググって調べましょう。
たとえ知らなくても問題ないことだったとしても知って損することはありません。
ググれば答えは出てきます。
なんでも興味をもって調べること。
そうすればどんどん知識が増えます。
方法④クイズ番組を見る
クイズ番組はかなり勉強になります。
学力だけでなく雑学も学べるので、積極的に見るべき番組ですね。
YouTubeでも学びになるチャンネルはあります。
下記の3つは特におすすめ。
- 東大王
- Qさま!!
- QuizKnock(YouTubeチャンネル)
あとは謎解き番組などを見るのもいいですね。
謎解きは脳トレができて柔軟にものごとを考えられるようになります。
クイズ番組と並行して見るとグッと成長できますよ。
方法⑤分からないことは聞く
分からないことは人に聞くのも有効。
ググるより早いし、理解もしやすいです。
仕事であれば「教えてもらうこと」は最重要。
経験年数が経つほどに聞きにくくなるので早いうちに聞いておくのが吉です。
知らないことは恥ずかしいことではありません。
分からないのに放置するほうが恥ずかしいです。
納得するまで調べることで知識が増える
5つの『知識を増やす方法』を解説しました。
もう一度まとめると
- 本を読む
- マネをする
- 疑問はググる
- クイズ番組を見る
- 分からないことは聞く
雑学を増やすという観点で見ると、この中で大事なのは「疑問はググる」ということです。
たとえば2024年はうるう年でしたが、
このように『なぜ?なぜ?』と疑問が出るごとに答えを探していくことで、より知識を深めることができます。
納得するまでググりましょう。
「覚えられない。」はウソ
「もうこれ以上新しいことは覚えられない。」と言う人をよく見かけます。
しかし冒頭に書いたとおり、私はそんなことはないと確信しています。
覚えられない人は間違いなく『覚える気がない』だけ。
以下がその理由です。
- 人の名前を覚えられる
- 仕事のやり方を覚えられる
- 好きな曲をフルで歌えるようになる
つまり『覚えざるをえないこと』とか『興味があること』については覚えることができるわけですね。
なんでも興味を持って疑問を解決することでどんどん知識が増えて成長していきます。
知識を増やして「頭がいい人」になろう
この記事では『頭がいい人と悪い人の決定的な違い』について解説しました。
- 本を読む
- マネをする
- 疑問はググる
- クイズ番組を見る
- 分からないことは聞く
「なんだ、そんな簡単なことか。」と思ったかもしれません。
でも『そんな簡単なこと』ができていない人のほうがはるかに多いです。
上記の5つができるようになれば、友だちや同僚に差をつけることができ、一目置かれる存在になることができます。
頭がいい人は疑問が出たら解決するまで答えを探しています。
「そんなこと覚えても無駄」という知識はひとつもありません。
なのでどんなことでも興味を持って調べてみましょう。
本なら雑学集などであれば楽しく知識を増やせますし、マーケティング本などはどんな仕事をしていても役に立つ必読書ですよ。
知識を増やしても、その知識をむやみにひけらかす「うんちく野郎」にはならないこと。
聞かれたときにどんなことでもサッと答えることができる、スマートでかっこいい人になりましょう。
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